NPB / 戦力分析 / データコラム

【12球団】勝ちパ最強ランキング!7回・8回・9回の3枚で最強はどこだ?

1位
ヤクルト
Team Score82.2・3枚目まで80超え
4位
阪神
Team Score75.4・十分勝負圏内
結論
3枚目が命
巨人は2枚看板でも7位
先に結論

勝ちパターンというと、どうしてもクローザーやセーブ数に目が行きがちです。しかし、実際に試合を取り切るには9回だけでは足りません。そこで今回は、12球団のリリーフ陣を「今日この1試合を仮想で取りに行くなら、7〜9回に誰を出したいか」という視点で、独自のCP指数(制圧力・実力防御・球質・事故回避の合成指標)でランキング化しました。1位は東京ヤクルトスワローズ。清水昇・リランソ・丸山翔大の3人全員がCP80超えで、3枚目まで落ちません。2位DeNA・3位ソフトバンクは上位2枚の破壊力がトップクラス。阪神は4位で、ドリス・工藤泰成の上位2枚が強烈、岩崎優が安定感で締める構成です。一方、大勢・マルティネスという最上位級の2枚看板を持つ巨人は、3番手との差が大きく7位にとどまりました。今回のランキングが示す結論は明快です。勝ちパは3枚目が命

勝ちパターンを語るとき、どうしても注目されるのはクローザーです。しかし、試合終盤を本当に取り切るには、9回だけではなく7回・8回を誰に任せるかが重要になります。評価に使ったのは独自のCP指数で、制圧力・実力防御・球質・事故回避の4要素をもとに、投手個人の瞬間的な勝ちパ適性を点数化しました。関連記事: 【阪神】中継ぎ再編の結論|上位3枚は戦えるが、課題は「厚み」と「左の2枚目」

データ時点

本編ランキング・7月7日追記の補足編ともに、NPB BASEMENT・2026年6月末時点のデータを基準にしています。7月分の成績や登録状況の変動は反映していません。最新の一軍登録・起用法は各球団の公式発表でご確認ください。

01評価方法 ── CP指数の作り方

企画の考え方はシンプルです。実際の勝ちパターンそのものではなく、セーブ数・ホールド数・WARの積み上げでもありません。「今日この1試合を仮想で取りに行くなら、7回・8回・9回にどの3枚を出すか」を見ています。7回/8回/9回の表記は実際の起用予想ではなく、CP指数順の仮配置です。現実の公示そのままではなく、中継ぎロールとして1イニングを任せたい投手を対象とし、先発転向やロング起用が強い投手は除外しています。

計算式

個人CP Raw = 0.40×制圧力 + 0.30×実力防御 + 0.20×球質 + 0.10×事故回避

Confidence = MIN(1, 0.90 + 0.10×√(TBF÷100))(サンプル数による補正)

Pitcher CP Score = CP Raw × Confidence

Team Score = 0.70×Top3平均 + 0.30×3番手CP

※この式により、上位2枚だけでなく3番手の強さがかなり重要になります。表示値は小数1桁に丸めているため、Top3平均と3番手CPから手計算すると0.1程度ずれる場合があります(順位には影響しません)。

要素中身
制圧力K-BB%、K%、BB%など。三振を取れて四球を出さない力
実力防御FIP、xFIP、tRA、kwERA、SIERAなど。守備や運に寄りすぎない失点リスク
球質球種価値、空振り、CSW、Putaway、最速、決め球など
事故回避HR/FB%、ゴロ率、ライナー率、ポップフライ率など。一発や長打で壊れにくいか
注意

本評価は独自集計・独自指標です。実際の勝ちパターン、セーブ数、ホールド数、当日の一軍登録とは一致しない場合があります。

0212球団総合ランキング

Team Scoreを視覚化。1位ヤクルトは82.2で、2位DeNA・3位ソフトバンクが80点手前で続きます。阪神は75.4で4位。上位7球団は70点台で並び、8位以下で60点台に落ちる構図です。

1ヤクルト
清水昇 / リランソ / 丸山翔大
82.2
2DeNA
レイノルズ / 中川虎大 / 宮城滝太
79.2
3ソフトバンク
杉山一樹 / オスナ / ヘルナンデス
78.0
4阪神
ドリス / 工藤泰成 / 岩崎優
75.4
5広島
ハーン / 森浦大輔 / 遠藤淳志
72.2
6オリックス
マチャド / 椋木蓮 / 権田琉成
72.1
7巨人
大勢 / マルティネス / 中川皓太
71.5
8西武
篠原響 / 中村祐太 / 甲斐野央
66.7
9中日
橋本侑樹 / 松山晋也 / 吉田聖弥
64.5
10日本ハム
田中正義 / 柳川大晟 / 上原健太
63.6
11ロッテ
澤田圭佑 / 中森俊介 / 鈴木昭汰
62.5
12楽天
藤平尚真 / 田中千晴 / 津留﨑大成
60.5

一言まとめ: 1位ヤクルトは3番手まで80超えで今回の計算式と最も相性が良い。2位DeNA・3位ソフトバンクは上位2枚の破壊力が非常に大きい。阪神は上位2枚が強烈で、3番手の岩崎優が安定感で締める構成。巨人は大勢・マルティネスが強烈だが3番手との差で7位。下位は3枚目の底上げが課題。

034要素別の傾向

Top3の4要素平均を球団別に見ると、それぞれの強み・弱みがはっきり出ます。

順位球団制圧力実力防御球質事故回避
1ヤクルト86.791.178.463.7
2DeNA88.184.386.054.3
3ソフトバンク83.788.280.159.2
4阪神76.490.672.174.3
5広島77.975.576.352.1
6オリックス79.376.474.444.0
7巨人81.177.080.256.7
8西武72.973.778.152.6
9中日62.473.565.270.1
10日本ハム71.865.768.348.7
11ロッテ62.871.655.654.7
12楽天64.571.463.848.3

制圧力トップ級はDeNA88.1・ヤクルト86.7・ソフトバンク83.7・巨人81.1。実力防御トップ級はヤクルト91.1・阪神90.6・ソフトバンク88.2・DeNA84.3。球質トップ級はDeNA86.0・巨人80.2・ソフトバンク80.1・西武78.1。事故回避は全体的に差が出る項目で、阪神74.3・中日70.1・ヤクルト63.7が高めです。

041位はヤクルト。3枚目まで落ちないのが強い

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補清水 昇(右)
制圧88.1・実防94.6・球質72.3・事故65.7
18.7711.525.4FS83.3
8回候補リランソ(右)
制圧78.5・実防90.0・球質88.0・事故81.8
13.3541.124.1FF81.9
7回候補丸山 翔大(右)
制圧93.6・実防88.7・球質74.8・事故43.5
17.3670.926.9FF81.8

清水昇がCP83.3、リランソが81.9、丸山翔大が81.8。3人全員が80を超えています。Top3平均は82.3、3番手CPも81.8で、今回の計算式では非常に強く出る構成です。上位2枚が強いチームは他にもありますが、3枚目までほとんど落ちない点がヤクルトの最大の強みです。

4番手以降との近さ

4番手のキハダ(CP69.7)とは12.1差があり、Top3の完成度は突出しています。5番手・荘司宏太(57.8)、6番手・廣澤優(56.8)も控えており、層の厚さでもリーグ屈指です。

052位DeNA・3位ソフトバンクは上位2枚が強烈

2位 横浜DeNAベイスターズ(Team Score 79.2)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補レイノルズ(右)
制圧94.8・実防96.2・球質93.2・事故66.0
30.01181.728.8FF92.0
8回候補中川 虎大(右)
制圧81.9・実防94.0・球質91.1・事故71.7
23.7941.426.6FS86.1
7回候補宮城 滝太(右)
制圧87.7・実防62.8・球質73.7・事故25.2
18.7770.824.7FF70.5

レイノルズがCP92.0、中川虎大が86.1と、上位2枚の破壊力はトップクラスです。3番手の宮城滝太も70.5で、右腕3枚による終盤の圧力はかなり強い構成。ただし左腕0枚である点は、相手打線によって気になるポイントになります。

3位 福岡ソフトバンクホークス(Team Score 78.0)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補杉山 一樹(右)
制圧85.0・実防100.0・球質96.9・事故81.9
21.7911.530.8FS91.1
8回候補オスナ(右)
制圧91.6・実防95.0・球質63.0・事故57.0
21.0731.226.0FF82.2
7回候補ヘルナンデス(左)
制圧74.4・実防69.5・球質80.5・事故38.6
22.7951.221.1FF70.5

杉山一樹がCP91.1、オスナが82.2で、こちらも上位2枚は最上位級。ヘルナンデスも70.5で、左腕1枚を含む厚みがあります。さすがに層の厚さを感じる構成で、3位は納得です。

06阪神は4位。十分勝負圏内

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補ドリス(右)
制圧83.3・実防95.9・球質93.0・事故83.4
23.3951.824.2FS88.8
8回候補工藤 泰成(右)
制圧84.2・実防93.5・球質64.1・事故75.3
21.3820.923.2FC81.3
7回候補岩崎 優(左)
制圧61.7・実防82.3・球質59.2・事故64.3
18.0732.016.4SL67.0

阪神タイガースは4位でした。ドリスがCP88.8、工藤泰成が81.3で、終盤の火力は上位級です。3番手は岩崎優でCP67.0。上位2枚との差はありますが、安定感で締める構成になっています。Team Scoreは75.4で、十分に勝負圏内と言えるでしょう。

4番手以降との近さ

3番手・岩崎優(67.0)と4番手・石黒佑弥(56.3)の差は10.7。5番手のモレッタも56.3で、石黒とほぼ並んでいます。6番手の木下里都(47.6)は球質○・事故注意タイプで、伸びしろとしては楽しみな存在です。

07巨人は2枚看板が強いが、3枚勝負で7位

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補大勢(右)
制圧92.7・実防83.2・球質93.0・事故58.5
25.3911.926.4FS86.0
8回候補マルティネス(右)
制圧90.3・実防89.1・球質89.1・事故55.1
25.0922.526.1FF85.8
7回候補中川 皓太(左)
制圧60.4・実防58.7・球質58.6・事故56.5
19.3811.416.0FS58.9

面白いのは読売ジャイアンツです。大勢がCP86.0、マルティネスが85.8で、上位2枚だけなら最上位級です。しかし3番手の中川皓太が58.9となり、3枚目を重視する今回のTeam Scoreでは7位にとどまりました。まさに「勝ちパは3枚目が命」という今回の結論を象徴するチームです。

085位〜12位の傾向

下位に回ったチームを見ると、共通するのは3枚セットでの厚みです。まず全体の傾向を一覧で確認します。

順位球団Team ScoreTop3短評
5広島72.2ハーン(84.1)/森浦大輔(71.4)/遠藤淳志(67.3)左腕2枚を含む終盤構成。トップ5にふさわしい完成度
6オリックス72.1マチャド(79.0)/椋木蓮(71.9)/権田琉成(69.1)3枚が大きく崩れず安定感がある。左腕0枚が課題
7巨人71.5大勢(86.0)/マルティネス(85.8)/中川皓太(58.9)上位2枚は最上位級だが3番手との差で7位。詳細は上のセクション参照
8西武66.7篠原響(84.1)/中村祐太(73.8)/甲斐野央(55.9)上位2枚は強いが3番手55.9で順位が伸びない
9中日64.5橋本侑樹(76.6)/松山晋也(61.9)/吉田聖弥(60.3)左腕2枚。失点を抑える力で勝負するタイプ
10日本ハム63.6田中正義(86.4)/柳川大晟(57.9)/上原健太(56.1)田中正義は強いが2・3番手との落差が大きい
11ロッテ62.5澤田圭佑(65.4)/中森俊介(61.9)/鈴木昭汰(61.5)3枚の差が小さい接戦型。突出した1枚がなく上位には届きにくい
12楽天60.5藤平尚真(81.4)/田中千晴(61.5)/津留﨑大成(50.9)藤平は上位級だが2番手以降との差が大きい

5位 広島東洋カープ(Team Score 72.2)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補ハーン(左)
制圧85.1・実防92.1・球質81.8・事故61.1
26.71071.925.2FF84.1
8回候補森浦 大輔(左)
制圧77.2・実防64.2・球質80.6・事故51.6
25.71041.720.2CH71.4
7回候補遠藤 淳志(右)
制圧71.5・実防70.3・球質66.5・事故43.5
23.7961.118.8FF67.3

ハーンが軸になり、森浦大輔・遠藤淳志まで水準以上。左腕2枚を含む終盤構成で、継投の柔軟性もあります。トップ5入りにふさわしい完成度です。

6位 オリックス・バファローズ(Team Score 72.1)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補マチャド(右)
制圧87.9・実防75.7・球質88.0・事故35.2
25.71011.824.8CH79.0
8回候補椋木 蓮(右)
制圧73.7・実防77.1・球質73.0・事故49.4
25.0931.619.4FF71.9
7回候補権田 琉成(右)
制圧76.2・実防76.4・球質62.3・事故47.3
12.7500.420.0SL69.1

マチャド、椋木蓮、権田琉成の3枚が大きく崩れず、チームとして安定感があります。左腕0枚と事故回避は課題ですが、3枚セットの完成度は中位上位です。

8位 埼玉西武ライオンズ(Team Score 66.7)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補篠原 響(右)
制圧84.7・実防94.1・球質81.7・事故58.2
24.3961.624.0CH84.1
8回候補中村 祐太(右)
制圧80.4・実防77.3・球質79.8・事故48.9
11.0410.722.0SL73.8
7回候補甲斐野 央(右)
制圧53.5・実防49.7・球質72.8・事故50.6
28.71142.014.0FS55.9

篠原響と中村祐太の上位2枚は強いです。特に篠原はCP84.1で上位級。ただし3番手の甲斐野央が55.9となり、3枚勝負で順位が伸びきりません。

9位 中日ドラゴンズ(Team Score 64.5)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補橋本 侑樹(左)
制圧80.9・実防83.4・球質69.4・事故71.1
14.0551.221.8SL76.6
8回候補松山 晋也(右)
制圧56.5・実防65.4・球質64.8・事故71.3
18.3781.715.4FS61.9
7回候補吉田 聖弥(左)
制圧49.8・実防71.7・球質61.3・事故67.9
20.7841.313.1FF60.3

橋本侑樹がCP76.6で頭一つ抜けます。左腕2枚を含む点は魅力ですが、制圧力では上位勢に劣り、失点を抑える力で勝負するタイプです。

10位 北海道日本ハムファイターズ(Team Score 63.6)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補田中 正義(右)
制圧87.2・実防92.1・球質91.8・事故58.2
25.0931.424.7FF86.4
8回候補柳川 大晟(右)
制圧54.2・実防65.0・球質56.7・事故53.5
27.01131.815.0FS57.9
7回候補上原 健太(左)
制圧74.1・実防40.0・球質56.4・事故34.3
16.7681.319.1FC56.1

田中正義はCP86.4でかなり強いです。問題は2番手・3番手との落差で、Top3平均が大きく下がります。田中正義の横にもう1枚ほしい構成です。

11位 千葉ロッテマリーンズ(Team Score 62.5)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補澤田 圭佑(右)
制圧63.8・実防71.2・球質68.7・事故48.4
24.7961.216.7FF65.4
8回候補中森 俊介(右)
制圧60.9・実防80.8・球質36.3・事故67.4
16.0621.416.1FS61.9
7回候補鈴木 昭汰(左)
制圧63.6・実防62.9・球質61.7・事故48.2
25.71071.716.8FF61.5

3枚の差は小さく、接戦型の構成です。澤田圭佑を筆頭に大崩れはしにくいですが、突出した1枚がないため上位には届きにくい。左腕鈴木昭汰を含められる点はプラスです。

12位 東北楽天ゴールデンイーグルス(Team Score 60.5)

仮配置選手(投)IPTBFgmLIK-BB%主要球CP
9回候補藤平 尚真(右)
制圧86.8・実防92.3・球質71.4・事故47.4
25.3991.625.3FS81.4
8回候補田中 千晴(右)
制圧57.4・実防71.0・球質62.4・事故54.2
13.0631.315.9FS61.5
7回候補津留﨑 大成(右)
制圧49.4・実防51.0・球質57.6・事故43.2
17.7740.913.5FC50.9

藤平尚真は上位級のCP81.4で、個人としては十分にポジれます。ただし2番手以降との差が大きく、3枚セットのランキングでは伸びにくい。左腕0枚で、左打者対応の幅も課題です。

093番手と4番手の近接度

「この選手も入るのでは?」というコメントへの確認材料として、3番手と4番手のCP差も見ておきます。差が小さいほど入れ替え候補が近いことを意味します。

球団3番手4番手
楽天津留﨑大成 50.9加治屋蓮 50.70.2
ロッテ鈴木昭汰 61.5坂本光士郎 59.42.1
ソフトバンクヘルナンデス 70.5鈴木豪太 67.82.7
巨人中川皓太 58.9田中瑛斗 56.02.9
オリックス権田琉成 69.1吉田輝星 65.43.7
広島遠藤淳志 67.3塹江敦哉 62.05.3
DeNA宮城滝太 70.5岩田将貴 63.86.7
中日吉田聖弥 60.3藤嶋健人 51.39.0
阪神岩崎優 67.0石黒佑弥 56.310.7
ヤクルト丸山翔大 81.8キハダ 69.712.1
西武甲斐野央 55.9黒田将矢 42.313.6
日本ハム上原健太 56.1山本拓実 38.118.0

楽天は津留﨑大成50.9と加治屋蓮50.7がかなり僅差。現データでは津留﨑採用でOKだが、僅差であることは把握しておきたい。オリックスは権田琉成69.1に対し吉田輝星65.4、山﨑颯一郎64.5が続き、候補層は比較的近い。ソフトバンクはヘルナンデス70.5の下に鈴木豪太67.8。上位2枚が強烈なため、3番手争いも見どころ。

10【追記】なぜ「漏れたビッグネーム」が出るのか

本編公開後、YouTubeのコメントで「ここから漏れたビッグネームも紹介してほしい」という声をいただきました。今回はその声に応える補足編です。本編では各球団から3人だけを選んでいるため、どれだけ実績や知名度があっても、同じ球団内で上位3人に入らなければ勝ちパ3枚からは漏れます。さらに今回の企画は「今季どれだけ積み上げたか」ではなく、「今日この1試合を仮想で取りに行くなら、7〜9回に誰を出したいか」という設計です。そのため、先発・ロング寄りの選手、IP10回未満の短期好成績、登録外だが中継ぎロールとして評価した選手など、通常の成績表とは違う判断が入っています。

もっとも惜しかったのは4番手との僅差組です。「漏れた」と言っても、まったく評価していないわけではありません。むしろ4番手以下にも十分に候補になる投手はいます。たとえば楽天は津留﨑大成と加治屋蓮が僅差で、3枚目の選択が非常に難しいチームでした。オリックスやソフトバンクも4番手以降に名前が出そうな投手が残っており、層の厚さをどう評価するかで見え方が変わります。

IP10回未満の投手は、本編ではサンプル不足としてTop3から外しました。ただし、K-BB%やgmLIを見ると、次回更新で一気に候補入りしそうな選手もいます。短期の数字だけで過大評価はしたくない一方で、瞬間最大値を見る企画なので、ここは今後の変動ポイントです。

また、この企画は「一番良い投手ランキング」ではなく、あくまで7〜9回の1イニング勝負を想定した勝ちパランキングです。そのため、長いイニングを投げる先発・ロング要素が強い選手は、たとえ数字が良くても本編Top3から外しています。ここを混ぜると、勝ちパというより投手力ランキングになってしまうためです。

113番手と4番手の境界線をさらに詳しく

本編では球団・3番手・4番手・差のみを一覧にしましたが、今回は4番手のIP・K-BB%・gmLIまで含めて詳しく見ていきます。差が小さいほど「惜しくも漏れた」度が高いチームです。

3番手と4番手の境界線(4番手の詳細付き)
球団3番手4番手4番手IP4番手K-BB%4番手gmLIコメント
楽天津留﨑 大成
CP50.9
加治屋 蓮
CP50.7
0.227.013.71.3ほぼ僅差
ロッテ鈴木 昭汰
CP61.5
坂本 光士郎
CP59.4
2.113.716.70.8接近
ソフトバンクヘルナンデス
CP70.5
鈴木 豪太
CP67.8
2.722.320.50.6接近
巨人中川 皓太
CP58.9
田中 瑛斗
CP56.0
2.924.012.01.5接近
オリックス権田 琉成
CP69.1
吉田 輝星
CP65.4
3.714.318.31.6接近
広島遠藤 淳志
CP67.3
塹江 敦哉
CP62.0
5.321.016.30.6差あり
DeNA宮城 滝太
CP70.5
岩田 将貴
CP63.8
6.713.015.40.3差あり
中日吉田 聖弥
CP60.3
藤嶋 健人
CP51.3
9.027.310.41.2差あり
阪神岩崎 優
CP67.0
石黒 佑弥
CP56.3
10.715.718.60.9差あり
ヤクルト丸山 翔大
CP81.8
キハダ
CP69.7
12.124.718.91.9差あり
西武甲斐野 央
CP55.9
黒田 将矢
CP42.3
13.617.09.71.3差あり
日本ハム上原 健太
CP56.1
山本 拓実
CP38.1
18.014.711.30.7差あり

特に僅差の見どころ:東北楽天ゴールデンイーグルスは3番手 津留﨑大成(CP50.9)と4番手 加治屋蓮(CP50.7)の差が0.2で、コメントで名前が出ても自然な境界線。千葉ロッテマリーンズは3番手 鈴木昭汰(CP61.5)と4番手 坂本光士郎(CP59.4)の差が2.1。福岡ソフトバンクホークスは3番手 ヘルナンデス(CP70.5)と4番手 鈴木豪太(CP67.8)の差が2.7。読売ジャイアンツは3番手 中川皓太(CP58.9)と4番手 田中瑛斗(CP56.0)の差が2.9。オリックス・バファローズは3番手 権田琉成(CP69.1)と4番手 吉田輝星(CP65.4)の差が3.7。いずれもコメントで名前が出ても自然な境界線です。

12本編Top3から漏れた注目候補ランキング(CP順)

各球団のTop3には入らなかったものの、CP・K-BB%・gmLIなどで名前が出やすい候補を、全球団横断でCP順に並べました。全60人を掲載します。

本編Top3外・全球団横断ランキング(CP順)
球団球団内順位選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%FIPxFIPtRA主要球短評
ヤクルト4キハダ(L)69.712.124.71111.918.93.13.62.2FF制圧力○・実力防御○
ソフトバンク4鈴木 豪太(R)67.82.722.3880.620.52.82.73.1FS制圧力◎・実力防御○
オリックス4吉田 輝星(R)65.43.714.3601.618.33.93.33.3FF制圧力○・球質◎
ソフトバンク5松本 裕樹(R)64.65.923.7981.416.32.43.22.5FF制圧力○・実力防御○
オリックス5山﨑 颯一郎(R)64.54.629.01161.419.02.83.23.1FS制圧力○・実力防御○
DeNA4岩田 将貴(L)63.86.713.0520.315.42.23.02.0SI実力防御◎・球質○
広島4塹江 敦哉(L)62.05.321.0860.616.32.73.52.7SL制圧力○・実力防御○
ロッテ4坂本 光士郎(L)59.42.113.7600.816.73.03.32.9FF制圧力○・実力防御○
ロッテ5高野 脩汰(L)58.72.822.0971.116.53.83.13.6FS制圧力○・球質○
ロッテ6小野 郁(R)58.62.918.0720.815.33.13.32.5SL実力防御○
ヤクルト5荘司 宏太(L)57.824.018.7880.719.33.63.43.8FF制圧力○・事故注意
ヤクルト6廣澤 優(R)56.825.022.7930.815.13.63.53.0CH球質○
阪神4石黒 佑弥(R)56.310.715.7700.918.63.93.43.7FC制圧力○
阪神5モレッタ(R)56.310.714.0621.317.75.23.34.5SL制圧力○・球質○
巨人4田中 瑛斗(R)56.02.924.0921.512.02.73.62.4SI実力防御○・事故回避◎
DeNA5ルイーズ(R)55.315.223.0931.112.92.73.52.7CH実力防御○
ヤクルト7小澤 怜史(R)55.026.813.3510.417.63.63.84.1FF制圧力○・球質○
巨人5堀田 賢慎(R)53.45.514.0500.418.03.13.63.3FF制圧力○
中日4藤嶋 健人(R)51.39.027.31061.210.43.23.62.3FF球質○
オリックス6寺西 成騎(R)51.018.134.01501.212.02.43.62.4FS実力防御○
楽天4加治屋 蓮(R)50.70.227.01171.313.73.63.53.5FCバランス型
DeNA6山﨑 康晃(R)50.320.220.3852.017.64.23.44.3FS制圧力○・事故注意
楽天5九谷 瑠(R)48.62.320.0780.712.83.03.83.5CH事故注意
広島5髙 太一(L)48.418.923.3981.610.23.13.82.7FFバランス型
阪神6木下 里都(R)47.619.413.7591.111.94.43.14.5FF球質○・事故注意
広島6辻 大雅(L)47.419.913.7561.117.95.23.16.2FF制圧力○・事故注意
阪神7湯浅 京己(R)47.219.819.3720.813.93.33.53.8FSバランス型
ソフトバンク6津森 宥紀(R)46.024.520.3760.811.83.34.03.0FFバランス型
オリックス7片山 楽生(R)45.323.818.0700.512.93.24.13.5FFバランス型
楽天6鈴木 翔天(L)44.66.322.01011.313.94.24.04.0FFバランス型
中日5齋藤 綱記(L)44.415.922.0991.116.24.33.94.9SL制圧力○・事故注意
巨人6赤星 優志(R)44.214.727.71081.211.13.33.72.8FFバランス型
西武4黒田 将矢(R)42.313.617.0721.39.72.93.93.0SLバランス型
DeNA7伊勢 大夢(R)41.828.716.7731.212.34.93.94.5FF事故注意
巨人7船迫 大雅(R)40.918.015.0571.98.84.24.13.3SL球質○
阪神8早川 太貴(R)39.827.211.7541.113.06.03.95.6バランス型
西武5岩城 颯空(L)38.817.126.01121.913.46.03.75.8SL事故注意
広島7益田 武尚(R)38.728.612.3610.49.83.14.33.1SLバランス型
巨人8田和 廉(R)38.620.322.3920.77.63.33.93.0CHバランス型
日本ハム4山本 拓実(R)38.118.014.7620.711.34.63.83.7FF事故注意
ヤクルト8星 知弥(R)38.043.825.31081.611.13.63.83.6FSバランス型
中日6メヒア(R)37.922.417.0741.212.23.64.04.7FC事故注意
日本ハム5島本 浩也(L)37.718.422.0881.44.52.73.82.8FSバランス型
ロッテ7八木 彬(R)37.324.230.01151.37.83.53.93.2SIバランス型
楽天7内 星龍(R)36.114.825.71060.97.53.94.13.2FFバランス型
楽天8西垣 雅矢(R)34.816.123.31061.411.35.13.95.4FS事故注意
DeNA8若松 尚輝(R)34.835.720.0860.67.03.94.23.1SLバランス型
ソフトバンク7上茶谷 大河(R)33.537.029.71261.211.14.83.85.4SI事故注意
阪神9門別 啓人(L)33.233.812.0520.57.75.24.13.9FFバランス型
西武6佐藤 隼輔(L)32.923.013.0601.66.73.04.03.3FFバランス型
ロッテ8ロング(L)32.029.531.71351.49.63.94.13.9FCバランス型
ヤクルト9田口 麗斗(L)30.251.611.0570.97.05.54.34.9FFバランス型
DeNA9マルセリーノ(R)30.040.519.3920.69.84.65.04.8SLバランス型
広島8中﨑 翔太(R)29.837.522.3951.76.34.14.04.0SLバランス型
オリックス8博志(R)28.740.414.3560.53.63.34.42.8FC事故回避◎
ロッテ9益田 直也(R)27.833.719.0800.210.04.84.04.9CH事故注意
ロッテ10横山 陸人(R)27.334.231.01271.96.34.04.43.7SLバランス型
巨人9森田 駿哉(L)27.131.813.0630.96.36.24.35.3FFバランス型
阪神10桐敷 拓馬(L)26.140.915.3741.45.45.04.44.5FFバランス型
楽天9宋 家豪(R)25.925.014.0660.96.14.73.94.6FF事故注意

先頭のキハダ(ヤクルト・4番手)が69.7でトップ。以下、鈴木豪太(ソフトバンク)67.8、吉田輝星(オリックス)65.4と続きます。全体的にヤクルト・ロッテ・阪神・DeNAは4番手以降にも複数の候補を残しており、層の厚さがうかがえます。

13球団別:候補者全リスト(本編Top3+Top3外)

ここからは球団ごとに、本編Top3と、そこから漏れた全候補をまとめて掲載します。制圧・実防・球質・事故の4要素も球団内順位ごとに確認できます。

東京ヤクルトスワローズ

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3清水 昇(R)83.3-1.518.7711.525.4FS88.194.672.365.7制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3リランソ(R)81.9-0.113.3541.124.1FF78.590.088.081.8制圧力◎・実力防御◎
3本編Top3丸山 翔大(R)81.80.017.3670.926.9FF93.688.774.843.5制圧力◎・実力防御◎
4Top3外キハダ(L)69.712.124.71111.918.9FF68.866.180.961.5制圧力○・実力防御○
5Top3外荘司 宏太(L)57.824.018.7880.719.3FF70.052.454.433.8制圧力○・事故注意
6Top3外廣澤 優(R)56.825.022.7930.815.1CH56.452.561.462.2球質○
7Top3外小澤 怜史(R)55.026.813.3510.417.6FF65.043.065.733.3制圧力○・球質○
8Top3外星 知弥(R)38.043.825.31081.611.1FS39.039.427.650.3バランス型
9Top3外田口 麗斗(L)30.251.611.0570.97.0FF24.016.747.747.3バランス型

横浜DeNAベイスターズ

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3レイノルズ(R)92.0-21.530.01181.728.8FF94.896.293.266.0制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3中川 虎大(R)86.1-15.623.7941.426.6FS81.994.091.171.7制圧力◎・実力防御◎
3本編Top3宮城 滝太(R)70.50.018.7770.824.7FF87.762.873.725.2制圧力◎・実力防御○
4Top3外岩田 将貴(L)63.86.713.0520.315.4SI53.478.363.573.0実力防御◎・球質○
5Top3外ルイーズ(R)55.315.223.0931.112.9CH48.162.752.867.5実力防御○
6Top3外山﨑 康晃(R)50.320.220.3852.017.6FS65.743.736.835.6制圧力○・事故注意
7Top3外伊勢 大夢(R)41.828.716.7731.212.3FF45.026.259.337.3事故注意
8Top3外若松 尚輝(R)34.835.720.0860.67.0SL24.434.537.868.8バランス型
9Top3外マルセリーノ(R)30.040.519.3920.69.8SL34.416.535.340.8バランス型
10Top3外坂本 裕哉(L)24.645.925.71190.96.7FC22.119.030.440.5バランス型
11Top3外吉野 光樹(R)22.747.812.3560.97.1FF25.57.933.216.6事故注意

福岡ソフトバンクホークス

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3杉山 一樹(R)91.1-20.621.7911.530.8FS85.0100.096.981.9制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3オスナ(R)82.2-11.721.0731.226.0FF91.695.063.057.0制圧力◎・実力防御◎
3本編Top3ヘルナンデス(L)70.50.022.7951.221.1FF74.469.580.538.6制圧力○・実力防御○
4Top3外鈴木 豪太(R)67.82.722.3880.620.5FS76.773.559.635.0制圧力◎・実力防御○
5Top3外松本 裕樹(R)64.65.923.7981.416.3FF61.074.064.750.6制圧力○・実力防御○
6Top3外津森 宥紀(R)46.024.520.3760.811.8FF42.348.144.357.0バランス型
7Top3外上茶谷 大河(R)33.537.029.71261.211.1SI39.528.533.923.9事故注意
8Top3外木村 光(R)20.450.125.31031.45.8FS18.014.825.536.3事故注意
9Top3外伊藤 優輔(R)14.755.818.0830.6-6.0FC4.311.613.160.8バランス型

阪神タイガース

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3ドリス(R)88.8-21.823.3951.824.2FS83.395.993.083.4制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3工藤 泰成(R)81.3-14.321.3820.923.2FC84.293.564.175.3制圧力◎・実力防御◎
3本編Top3岩崎 優(L)67.00.018.0732.016.4SL61.782.359.264.3制圧力○・実力防御◎
4Top3外石黒 佑弥(R)56.310.715.7700.918.6FC69.249.847.545.3制圧力○
5Top3外モレッタ(R)56.310.714.0621.317.7SL65.640.566.450.0制圧力○・球質○
6Top3外木下 里都(R)47.619.413.7591.111.9FF42.647.063.935.2球質○・事故注意
7Top3外湯浅 京己(R)47.219.819.3720.813.9FS51.347.640.042.8バランス型
8Top3外早川 太貴(R)39.827.211.7541.113.047.320.050.440.9バランス型
9Top3外門別 啓人(L)33.233.812.0520.57.7FF26.621.443.760.6バランス型
10Top3外桐敷 拓馬(L)26.140.915.3741.45.4FF22.820.623.152.8バランス型
11Top3外及川 雅貴(L)14.952.115.7680.82.9SL13.36.915.428.4事故注意

広島東洋カープ

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3ハーン(L)84.1-16.826.71071.925.2FF85.192.181.861.1制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3森浦 大輔(L)71.4-4.125.71041.720.2CH77.264.280.651.6制圧力◎・実力防御○
3本編Top3遠藤 淳志(R)67.30.023.7961.118.8FF71.570.366.543.5制圧力○・実力防御○
4Top3外塹江 敦哉(L)62.05.321.0860.616.3SL60.066.062.658.8制圧力○・実力防御○
5Top3外髙 太一(L)48.418.923.3981.610.2FF36.253.354.071.3バランス型
6Top3外辻 大雅(L)47.419.913.7561.117.9FF66.636.640.215.3制圧力○・事故注意
7Top3外益田 武尚(R)38.728.612.3610.49.8SL35.741.721.369.2バランス型
8Top3外中﨑 翔太(R)29.837.522.3951.76.3SL23.229.832.449.7バランス型
9Top3外鈴木 健矢(R)18.948.422.7940.40.0CH10.418.014.661.3バランス型

オリックス・バファローズ

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3マチャド(R)79.0-9.925.71011.824.8CH87.975.788.035.2制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3椋木 蓮(R)71.9-2.825.0931.619.4FF73.777.173.049.4制圧力○・実力防御◎
3本編Top3権田 琉成(R)69.10.012.7500.420.0SL76.276.462.347.3制圧力◎・実力防御◎
4Top3外吉田 輝星(R)65.43.714.3601.618.3FF69.356.085.347.9制圧力○・球質◎
5Top3外山﨑 颯一郎(R)64.54.629.01161.419.0FS70.768.261.235.0制圧力○・実力防御○
6Top3外寺西 成騎(R)51.018.134.01501.212.0FS43.567.932.368.0実力防御○
7Top3外片山 楽生(R)45.323.818.0700.512.9FF47.142.446.143.2バランス型
8Top3外博志(R)28.740.414.3560.53.6FC11.340.414.277.3事故回避◎
9Top3外入山 海斗(R)25.743.421.7850.78.2FC29.617.418.943.4バランス型
10Top3外ペルドモ(R)14.354.814.7751.34.0SL13.810.510.623.0事故注意

読売ジャイアンツ

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3大勢(R)86.0-27.125.3911.926.4FS92.783.293.058.5制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3マルティネス(R)85.8-26.925.0922.526.1FF90.389.189.155.1制圧力◎・実力防御◎
3本編Top3中川 皓太(L)58.90.019.3811.416.0FS60.458.758.656.5制圧力○
4Top3外田中 瑛斗(R)56.02.924.0921.512.0SI43.865.256.876.4実力防御○・事故回避◎
5Top3外堀田 賢慎(R)53.45.514.0500.418.0FF68.850.432.046.3制圧力○
6Top3外赤星 優志(R)44.214.727.71081.211.1FF39.351.032.866.9バランス型
7Top3外船迫 大雅(R)40.918.015.0571.98.8SL31.231.664.953.5球質○
8Top3外田和 廉(R)38.620.322.3920.77.6CH25.546.734.973.0バランス型
9Top3外森田 駿哉(L)27.131.813.0630.96.3FF24.29.645.741.2バランス型
10Top3外又木 鉄平(L)18.740.211.3541.10.0FF6.517.39.967.7バランス型
11Top3外ルシアーノ(R)17.341.611.0441.14.5FF16.96.015.826.2事故注意

埼玉西武ライオンズ

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3篠原 響(R)84.1-28.224.3961.624.0CH84.794.181.758.2制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3中村 祐太(R)73.8-17.911.0410.722.0SL80.477.379.848.9制圧力◎・実力防御◎
3本編Top3甲斐野 央(R)55.90.028.71142.014.0FS53.549.772.850.6球質○
4Top3外黒田 将矢(R)42.313.617.0721.39.7SL34.453.331.360.2バランス型
5Top3外岩城 颯空(L)38.817.126.01121.913.4SL48.825.243.928.8事故注意
6Top3外佐藤 隼輔(L)32.923.013.0601.66.7FF24.643.813.662.1バランス型
7Top3外浜屋 将太(L)23.932.017.0781.10.0FF9.128.623.062.5バランス型
8Top3外糸川 亮太(R)21.034.911.7501.46.0CH23.17.919.332.2事故注意

中日ドラゴンズ

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3橋本 侑樹(L)76.6-16.314.0551.221.8SL80.983.469.471.1制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3松山 晋也(R)61.9-1.618.3781.715.4FS56.565.464.871.3実力防御○・球質○
3本編Top3吉田 聖弥(L)60.30.020.7841.313.1FF49.871.761.367.9実力防御○・球質○
4Top3外藤嶋 健人(R)51.39.027.31061.210.4FF37.357.063.067.0球質○
5Top3外齋藤 綱記(L)44.415.922.0991.116.2SL60.131.343.522.4制圧力○・事故注意
6Top3外メヒア(R)37.922.417.0741.212.2FC45.531.431.336.2事故注意
7Top3外牧野 憲伸(L)12.048.314.0600.9-1.7SL4.92.520.030.3事故注意

北海道日本ハムファイターズ

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3田中 正義(R)86.4-30.325.0931.424.7FF87.292.191.858.2制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3柳川 大晟(R)57.9-1.827.01131.815.0FS54.265.056.753.5実力防御○
3本編Top3上原 健太(L)56.10.016.7681.319.1FC74.140.056.434.3制圧力○・事故注意
4Top3外山本 拓実(R)38.118.014.7620.711.3FF40.235.633.639.0事故注意
5Top3外島本 浩也(L)37.718.422.0881.44.5FS16.756.837.064.0バランス型
6Top3外齋藤 友貴哉(R)16.140.010.0480.8-2.1FF3.611.117.351.0バランス型

千葉ロッテマリーンズ

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3澤田 圭佑(R)65.4-3.924.7961.216.7FF63.871.268.748.4制圧力○・実力防御○
2本編Top3中森 俊介(R)61.9-0.416.0621.416.1FS60.980.836.367.4制圧力○・実力防御◎
3本編Top3鈴木 昭汰(L)61.50.025.71071.716.8FF63.662.961.748.2制圧力○・実力防御○
4Top3外坂本 光士郎(L)59.42.113.7600.816.7FF62.466.550.449.2制圧力○・実力防御○
5Top3外高野 脩汰(L)58.72.822.0971.116.5FS61.654.470.038.1制圧力○・球質○
6Top3外小野 郁(R)58.62.918.0720.815.3SL56.565.655.356.6実力防御○
7Top3外八木 彬(R)37.324.230.01151.37.8SI27.146.031.264.2バランス型
8Top3外ロング(L)32.029.531.71351.49.6FC32.032.025.644.8バランス型
9Top3外益田 直也(R)27.833.719.0800.210.0CH34.524.214.233.0事故注意
10Top3外横山 陸人(R)27.334.231.01271.96.3SL20.328.325.655.4バランス型

東北楽天ゴールデンイーグルス

順位扱い選手(投)CP3番手との差IPTBFgmLIK-BB%主要球制圧実防球質事故短評
1本編Top3藤平 尚真(R)81.4-30.525.3991.625.3FS86.892.371.447.4制圧力◎・実力防御◎
2本編Top3田中 千晴(R)61.5-10.613.0631.315.9FS57.471.062.454.2実力防御○・球質○
3本編Top3津留﨑 大成(R)50.90.017.7740.913.5FC49.451.057.643.2バランス型
4Top3外加治屋 蓮(R)50.70.227.01171.313.7FC50.952.549.547.0バランス型
5Top3外九谷 瑠(R)48.62.320.0780.712.8CH47.149.854.039.9事故注意
6Top3外鈴木 翔天(L)44.66.322.01011.313.9FF51.533.649.540.7バランス型
7Top3外内 星龍(R)36.114.825.71060.97.5FF26.836.042.261.6バランス型
8Top3外西垣 雅矢(R)34.816.123.31061.411.3FS40.226.838.230.6事故注意
9Top3外宋 家豪(R)25.925.014.0660.96.1FF23.425.219.539.1事故注意
10Top3外藤原 聡大(R)23.827.118.7900.98.9SL31.113.321.228.0事故注意
11Top3外柴田 大地(R)18.632.313.3601.41.7FS17.75.326.427.7事故注意

1410回未満で本編Top3から除外した少サンプル注目組

本編ではIP10回以上を基本ラインにしたため、短期の数字が良くても本編Top3からは外しました。次回更新で10回に到達すれば候補入りする可能性があります。球団は略称(オ=オリックス、西=西武、中=中日、ヤ=ヤクルト、ソ=ソフトバンク、日=日本ハム、巨=巨人、ロ=ロッテ、楽=楽天、デ=DeNA、広=広島、神=阪神)で表記しています。除外理由はすべて「10回未満のため本編Top3から除外」で共通です。

10回未満の少サンプル候補(K-BB%順)
球団選手(投)IPTBFgmLIK-BB%K%BB%FIPxFIPtRA
横山 楓(R)6.0270.933.340.77.40.91.91.9
西ウィンゲンター(R)6.3241.925.033.38.31.52.41.1
草加 勝(R)6.3241.025.029.24.24.13.34.4
根尾 昂(R)9.0400.725.032.57.56.12.95.8
増居 翔太(L)6.0231.821.730.48.72.03.01.4
中村 稔弥(L)5.0210.319.019.00.04.73.24.8
畔柳 亨丞(R)6.0240.816.725.08.32.13.83.8
高梨 雄平(L)7.3371.516.229.713.53.72.94.0
伊藤 茉央(R)8.3310.916.119.43.22.23.21.9
池田 隆英(R)5.7260.415.423.17.76.63.86.5
仲地 礼亜(R)7.0340.314.723.58.84.23.23.3
堀 瑞輝(L)9.3411.614.624.49.83.33.23.4
菊地 大稀(R)6.3280.614.321.47.14.23.23.9
阪口 皓亮(R)7.7290.613.824.110.32.33.22.2
西上田 大河(R)9.7401.612.525.012.52.63.32.0
宮﨑 颯(L)5.0240.412.516.74.25.94.97.4
中込 陽翔(R)6.0250.712.020.08.06.84.77.1
岩嵜 翔(R)7.7320.89.421.912.52.94.22.8
西豆田 泰志(R)7.3350.98.614.35.72.63.82.8
堀岡 隼人(R)8.0370.38.118.910.84.73.73.7
北浦 竜次(L)9.7431.07.011.64.77.03.77.0
杉浦 稔大(R)9.7461.36.519.613.04.74.35.3
勝野 昌慶(R)5.7331.06.127.321.25.13.94.6
赤木 晴哉(R)6.7330.36.19.13.02.94.52.8
中川 颯(R)7.3350.45.711.45.74.84.35.1
拓也(R)6.7360.75.616.711.17.25.46.5
玉井 大翔(R)9.7371.75.48.12.75.84.36.5
橋本 達弥(R)6.7300.83.330.026.74.24.73.9
生田目 翼(R)6.7330.63.012.19.15.24.45.5
石川 達也(L)6.3340.32.914.711.87.85.29.3
廣畑 敦也(R)8.0420.22.47.14.88.76.010.1
齊藤 汰直(R)9.7491.22.010.28.24.95.16.5
西羽田 慎之介(L)8.3451.40.022.222.24.75.63.7
古田島 成龍(R)5.0260.90.015.415.47.16.16.5
大野 稼頭央(L)8.0410.60.012.212.26.16.76.3
川瀬 堅斗(R)8.0360.5-2.811.113.95.25.06.2
椎葉 剛(R)7.0340.4-2.911.814.79.55.39.4
渡辺 翔太(R)6.0310.4-3.26.59.74.56.76.3
常廣 羽也斗(R)5.0230.2-4.317.421.74.75.14.4
木澤 尚文(R)9.7430.8-7.011.618.65.46.35.5
佐藤 一磨(L)5.7280.3-17.97.125.08.47.97.5

本文で拾いやすい少サンプル候補(K-BB%上位): オリックス横山楓(IP6.0・K-BB%33.3・gmLI0.9)、西武ウィンゲンター(IP6.3・K-BB%25.0・gmLI1.9)、中日草加勝(IP6.3・K-BB%25.0・gmLI1.0)、中日根尾昂(IP9.0・K-BB%25.0・gmLI0.7)、ヤクルト増居翔太(IP6.0・K-BB%21.7・gmLI1.8)、ソフトバンク中村稔弥(IP5.0・K-BB%19.0・gmLI0.3)、日本ハム畔柳亨丞(IP6.0・K-BB%16.7・gmLI0.8)、巨人高梨雄平(IP7.3・K-BB%16.2・gmLI1.5)、中日伊藤茉央(IP8.3・K-BB%16.1・gmLI0.9)、日本ハム池田隆英(IP5.7・K-BB%15.4・gmLI0.4)、中日仲地礼亜(IP7.0・K-BB%14.7・gmLI0.3)、日本ハム堀瑞輝(IP9.3・K-BB%14.6・gmLI1.6)。いずれも10回未満なので本編除外ですが、数字のインパクトは大きい選手たちです。

15先発・ロング寄りで除外したビッグネーム/要説明選手

この企画は「リリーフとして良い投手」ではなく、「7〜9回の1イニング勝負を任せたい中継ぎ3枚」を選ぶものです。そのため、先発・ロング混在が強い選手は数字が良くても除外しています。球団は略称(オ=オリックス、ソ=ソフトバンク、デ=DeNA、ヤ=ヤクルト、ロ=ロッテ、中=中日、広=広島、日=日本ハム)で表記しています。

先発・ロング寄りで除外した選手
球団選手IPTBFgmLIK-BB%FIPtRA除外理由確認メモ出典
髙島 泰都43.71920.913.53.33.4除外_ロング/先発混在7〜9回の1イニング勝ちパ候補ではなく、先発・ロング寄りとして除外。
尾形 崇斗12.0470.834.03.12.4除外_先発転向先発転向/移籍後先発起用が明確。ソフトバンク時代の救援行だけ残っているため除外。出典
平良 拳太郎45.01920.719.33.63.4除外_ロング/先発混在7〜9回の1イニング勝ちパ候補ではなく、先発・ロング寄りとして除外。
尾形 崇斗19.78514.14.74.7除外_先発転向DeNA移籍後は先発起用が明確。7〜9回勝ちパ企画から除外。出典
松本 健吾60.72491.014.93.53.5除外_ロング/先発混在7〜9回の1イニング勝ちパ候補ではなく、先発・ロング寄りとして除外。
廣池 康志郎60.02481.512.53.63.8除外_ロング/先発混在7〜9回の1イニング勝ちパ候補ではなく、先発・ロング寄りとして除外。
櫻井 頼之介47.72140.617.34.04.4除外_ロング/先発混在7〜9回の1イニング勝ちパ候補ではなく、先発・ロング寄りとして除外。
ターノック42.71881.014.92.52.3除外_ロング/先発混在7〜9回の1イニング勝ちパ候補ではなく、先発・ロング寄りとして除外。
岡本 駿67.72750.411.33.43.6除外_ロング/先発混在7〜9回の1イニング勝ちパ候補ではなく、先発・ロング寄りとして除外。
加藤 貴之59.32360.69.73.93.6除外_ロング/先発混在7〜9回の1イニング勝ちパ候補ではなく、先発・ロング寄りとして除外。
達 孝太63.72661.615.03.52.9除外_ロング/先発混在7〜9回の1イニング勝ちパ候補ではなく、先発・ロング寄りとして除外。

尾形崇斗はソフトバンク時代とDeNA移籍後の両方のスタッツが残っていますが、いずれも先発転向・先発起用が明確なため、7〜9回勝ちパ企画からは除外としています。

16登録外採用・要確認選手メモ

当日の一軍登録だけではなく、中継ぎロールとして1イニングを任せたいかどうかで採用した選手がいます。登録外の場合は注記が必要です。

登録外でも本編採用した選手
球団選手本編扱いメモTop3入り公式確認先
中川 皓太採用_登録外注記6/29抹消確認。企画上はリフレッシュ/枠調整なら採用可。動画前に公示だけ再確認。YesNPB公示
ヘルナンデス採用_登録外注記登録外/要確認扱い。今季中継ぎロールなので暫定採用。YesNPB公示
柳川 大晟採用_登録外注記登録外/要確認扱い。今季中継ぎロールなので暫定採用。YesNPB公示
田中 千晴採用_登録外注記登録外/要確認扱い。今季中継ぎロールなので暫定採用。YesNPB公示
津留﨑 大成採用_登録外注記登録外/要確認扱い。今季中継ぎロールなので暫定採用。YesNPB公示
要確認選手メモ
球団選手現在扱いチェック結果本記事での扱い根拠
中川 皓太採用_登録外注記6/29に登録抹消。現中継ぎロールとしては残してよいが注記必須。残すなら「登録外注記」出典
ヘルナンデス採用_登録外注記6/29出場選手一覧に見当たらない。役割が中継ぎなら残してよいが注記必須。残すなら「登録外注記」出典
柳川 大晟採用_登録外注記6/29出場選手一覧に見当たらない。役割が中継ぎなら残してよいが注記必須。残すなら「登録外注記」出典
田中 千晴採用_登録外注記6/29出場選手一覧に見当たらない。役割が中継ぎなら残してよいが注記必須。残すなら「登録外注記」出典
津留﨑 大成採用_登録外注記6/29出場選手一覧に見当たらない。現行Top3だが、軽補正式を可視値で再計算すると加治屋蓮と僅差で入れ替わる。要検討。加治屋蓮との差を注記出典
デ/ソ尾形 崇斗除外移籍後に予告先発記事あり。7〜9回の勝ちパ企画からは除外で妥当。除外維持出典

楽天の津留﨑大成は現行Top3ですが、軽補正式を可視値で再計算すると加治屋蓮と僅差で入れ替わる可能性があり、要検討としています。尾形崇斗(ソフトバンク→DeNA)は移籍後に先発起用が明確なため、7〜9回勝ちパ企画からは除外を維持しています。

17よくある質問(FAQ)

Q&A

Q. なぜ実績のある投手が入っていない?
A. 今回は実績・セーブ数・ホールド数ではなく、現在の1イニング勝負用CP指数で3枚を選んでいます。

Q. 先発でも良い投手なら入れていいのでは?
A. 今回は勝ちパランキングなので、先発・ロング寄りの選手は除外しています。混ぜると投手力ランキングになります。

Q. 登録外の選手が入っているのはなぜ?
A. 当日の一軍登録ランキングではなく、中継ぎロールとして1イニングを任せたい3枚を見ています。登録外は注記対象です。

Q. IP10回未満の好投手は?
A. 本編ではサンプル不足として除外しました。次回更新で10回到達なら候補入りします。

Q. 4番手以降も強いチームは?
A. オリックス、ソフトバンク、広島などは4番手以降にも候補がいて、層の厚さがあります。

補足編のまとめ

今回の補足編で分かるのは、本編の順位以上に「3枚に絞る難しさ」です。本編Top3に入らなかった投手にも、十分に名前が出るだけの数字を残している選手は多くいます。ただ、3枚セットで勝ち切るという条件では、3番手の安定感、左右のバランス、1イニング勝負への適性が大きく効いてきます。次回更新では、少サンプル組や役割変更組がランキングを動かす可能性があります

18反対意見・別視点

あえて逆から見ると

「実際の勝ちパと違うのでは?」── その通りです。今回は実際の起用法ではなく、独自CP指数で「今この1試合を仮想で取りに行くなら誰を出したいか」を見ています。7回・8回・9回はCP順の仮配置です。

「セーブ数やホールド数は見ていないの?」── 見ていません。今回はセーブ数・ホールド数の積み上げではなく、制圧力、実力防御、球質、事故回避を重視しています。

「DeNAやソフトバンクが1位ではない理由は?」── 上位2枚は非常に強烈ですが、3枚目まで含めた総合評価ではヤクルトが上回りました。

「阪神4位は高い?低い?」── ドリスと工藤泰成が強く、岩崎優で締める構成なので、十分に勝負圏内です。ただし3番手CPではヤクルトやDeNAなどに差があります。

19まとめ ── 勝ちパは3枚目が命

今回のランキングで最も大きなポイントは、9回の名前だけでは順位が決まらないことです。上位2枚がどれだけ強くても、7回から9回までを任せる3枚セットで見ると、3番手の差が大きく出ます。

まとめ

ヤクルトは3枚目まで80超え。DeNAとソフトバンクは上位2枚が非常に強烈。阪神も4位で十分に勝負圏内です。反対に、上位1枚が強くても3枚目が落ちるチームは、今回の形式では順位が伸びにくくなりました。勝ちパは、9回だけでは決まりません。7回、8回、9回の3枚をどれだけそろえられるか。ここが、12球団の終盤力を分ける大きなポイントになりそうです。

20動画でも詳しく話しています

ランキングは12位から1位まで、ネタバレなしで順に発表しています。データだけでなく、各球団ファン目線のリアクションも入れているので、動画でもぜひご覧ください。

データ前提・出典
  1. NPB BASEMENT CSVおよびチェック済みExcelをもとにした独自CP指数。実際の勝ちパターン、セーブ数、ホールド数、当日の一軍登録とは一致しない場合があります。

免責: 今回のランキングは、あくまで独自指標による「今この1試合を取りに行くなら」という仮想評価です。実際の勝ちパや監督の起用法とは違う部分もあります。表示値は小数1桁に丸めているため、内部計算から手計算すると0.1程度ずれる場合がありますが、順位には影響しません。選手個人を中傷する目的ではなく、12球団の終盤力を比較する材料として構成しています。