NPB / 選手分析 / WAR × パーセンタイル

4月終了時点のNPB主役候補をWARで見る|佐藤輝明・荘司康誠・才木浩人が見せた"中身"

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野手主役
2.1
阪神 佐藤輝明 WAR / wRC+256
先発主役
27.3%
楽天 荘司康誠 K-BB% / tRA1.87
球種Whiff%
56.0%
ヤクルト 山野太一 スライダー
先に結論

打率・防御率だけでは見えないNPB序盤戦を、WAR・wRC+・OPS・K-BB%・tRA・Stuff+・Location+・球種Gradeのパーセンタイルで深掘りします。野手は阪神の2人が突出。佐藤輝明はWAR2.1/wRC+256/OPS1.187/ISO.349でほぼ全カラム100パーセンタイル級。森下翔太も総合WAR1.9で続く。近藤健介はランキング下でも打撃内容トップ級(BB%17.1・K%12.8)。先発は荘司康誠が総合点で最上位。投手WAR1.2/K-BB%27.3/tRA1.87/Stuff+108/Location+102の総合バランス。髙橋光成は量+質の両立(IP37.0・Stuff+112)、平良海馬はStuff+97でも安定型として価値。球種単位ならスライダー山野太一がWhiff%56.0・CSW%51.6で異常値、才木浩人のフォークもWhiff%53.6。中継ぎはWARではなくgmLI×K-BB%で読む(マルティネスgmLI2.6)。

プロ野球の序盤戦は、どうしても打率、防御率、勝敗、ホームラン数といった分かりやすい数字に目が行きます。ただ、4月終了〜5月初旬くらいの短い期間だと、表面上の数字だけでは「本当にどの選手がチームを押し上げているのか」が見えにくいことがあります。

そこで今回は、NPB BASEMENT系のWARや打撃・投手指標、さらにNPB Scholar / Stuff+系のパーセンタイル風ダッシュボードを組み合わせて、序盤戦の注目選手を整理します。

ポイントは、ランキングを絶対視することではありません。「誰が良いか」だけでなく、「何で稼いでいるのか」「中身は本当に良いのか」「短期的な上振れなのか、それとも継続して見たい内容なのか」。ここを見ていくのが今回の狙いです。

データ補足

この記事では、野手・先発・中継ぎ・球種の4階層で、WAR上位選手をパーセンタイルバー付きの表で深掘りします。野手6名×10指標、先発6名×10指標、中継ぎ6名×9指標、球種6球種×10指標。データの「地図」を一気に広げる回です。

01先に結論 ── 4階層で見る4月の主役候補

4月終了〜5月初旬時点で、4階層それぞれの主役候補を1人ずつ取り上げるとこうなります。

野手主役
2.1WAR
阪神 佐藤輝明 / wRC+256・OPS1.187
先発主役
27.3%
楽天 荘司康誠 K-BB% / tRA1.87
中継ぎgmLI
2.6
巨人 マルティネス / 重要場面
球種Whiff%
56.0%
ヤクルト 山野太一 スライダー

結論はシンプルです。

  • 野手は阪神の佐藤輝明・森下翔太が突出。近藤健介はランキング下でも打撃内容トップ級
  • 先発は荘司康誠が総合点で最高。髙橋光成は量+質、平良海馬は安定型、髙橋遥人・エスピノーザ・ターノック・金丸夢斗もタイプ違いで魅力
  • 中継ぎは単純なWARではなく、gmLI(登板場面の重さ)×K-BB%×tRAで見る。マルティネス・ドリス・ハーン・キハダ・レイノルズ・藤平尚真
  • 球種は才木浩人のフォーク/山野太一のスライダー/大津亮介のチェンジアップが3大注目。栗林・櫻井・井上もタイプ別の魅力
注意

序盤戦のデータは、順位を決めるためだけではなく、「これから見るべき選手を探す地図」として使うと面白い。これが本記事のスタンスです。短期成績の注意点(BABIP上振れ/中継ぎサンプル小/守備指標のブレ)も最後にまとめます。

02指標の見方 ── 1分で押さえる13指標

本記事で使う指標を、1分で読める形に整理しておきます。各表のパーセンタイル列(P)は、その指標で全体のどの位置にいるか(0〜100)を表します。100に近いほど上位、50なら平均的、20以下なら下位です。

打撃指標

指標意味目安
WAR勝利貢献度の総合指標。打撃・走塁・守備の合算短期で1.0超なら目立つ/2.0超は強烈
打撃WARWARの打撃部分のみ「打撃で押すか、総合か」を分離して見る
wRC+得点創出力(リーグ平均=100)120↑良/150↑強い/200↑短期でも目立つ
OPS出塁率+長打率1.000前後で非常に強い
ISO純粋な長打力(=長打率-打率)高いほど長打で価値を作る
BB% / K%四球率/三振率BB%は高い・K%は低いほど安定
BABIPインプレー打球がヒットになる割合高すぎは短期上振れの可能性

投手指標

指標意味目安
K-BB%三振率 - 四球率20%↑優秀/25%↑かなり強い
tRA失点内容を評価する指標低いほど良い
FIP / xFIP守備や運の影響を切り分けた投球内容低いほど良い
Stuff+球質の評価(平均=100)110前後で良/120級は強烈
Location+制球・投球位置の評価(平均=100)高いほど試合を作れる
gmLI登板時の重要度(中継ぎ評価で重要)高いほど重い場面で使われる
Grade球種ごとの総合評価(平均=50)55↑良/57↑かなり強い
Whiff% / CSW%空振り率/(見逃しS+空振り)率球種単位で「奪える球」を評価
xPV100100球あたりの期待球種価値高いほどその球が価値を生む
データ補足

これら13指標を組み合わせると、「打率/防御率は普通でも実は良い/良く見えるが中身は薄い」を分離できるようになります。本記事のパーセンタイル表も、この観点から作っています。

03野手 WAR TOP10 ── 横棒グラフで全体像を把握

まずは野手全体のWAR上位10名を、横棒グラフで並べます。

野手 WAR TOP10(4月終了〜5月初旬)

1佐藤輝明
阪神
2.1
2森下翔太
阪神
1.9
3渡部遼人
オリックス
1.6
4西川史礁
ロッテ
1.5
5辰己涼介
楽天
1.4
6平沢大河
西武
1.3
7近藤健介
ソフトバンク
1.2
8中島大輔
楽天
1.1
9万波中正
日本ハム
1.1
10丸山和郁
ヤクルト
1.1

補助数値(打撃WAR・wRC+・OPS)

順位選手球団WAR打撃WARwRC+OPS一言
1佐藤輝明 阪神2.12.62561.1874月終了〜5月初旬時点の野手主役候補
2森下翔太 阪神1.91.6180.938佐藤と並んで阪神打線を押し上げる総合型
3渡部遼人オリックス1.61.12341.095打席数注意だが序盤のインパクト枠
4西川史礁ロッテ1.50.9143.804若手・総合型として見どころが大きい
5辰己涼介楽天1.41.2163.826攻守でチームを引っ張る存在
6平沢大河西武1.30.92131.015少ない打席ながら高インパクト
7近藤健介ソフトバンク1.21.6199.996選球眼と出塁の安定感が抜群
8中島大輔楽天1.10.399.648守備走塁込みの総合貢献型
9万波中正日本ハム1.11.1161.815長打力と打撃貢献で上位
10丸山和郁ヤクルト1.10.92511.156打席数は少ないが打撃インパクトは強烈
注意

WARだけ並べると上位3名が阪神・オリックス・ロッテ。しかし、wRC+で見ると佐藤輝256・丸山和251・渡部234・平沢213・近藤199と「打撃インパクト」の順は別物。次のパーセンタイル表で、この差をさらに見ていきます。

04野手 パーセンタイル深掘り ── 6選手 × 10指標

WAR上位+打撃インパクトの主要6名を、10指標 × パーセンタイルで並べます。色帯の長さと色で、その選手が「何で稼いでいるか」が一発で見えます。

阪神 佐藤輝明 ── 10指標すべて高水準

指標パーセンタイル
WAR2.1
100
打撃WAR2.6
100
wRC+256
100
OPS1.187
100
wOBA.507
100
ISO.349
100
BB%11.5%
77
K%23.8%
24
BABIP.472
100
HR/FB%15.2%
100

阪神 森下翔太 ── 打撃WARもK%もバランスが良い総合型

指標パーセンタイル
WAR1.9
99
打撃WAR1.6
99
wRC+180
95
OPS.938
96
wOBA.411
95
ISO.255
94
BB%8.1%
59
K%13.0%
87
BABIP.364
85
HR/FB%10.4%
85

オリックス 渡部遼人 ── 短期インパクト型・BABIP上振れには注意

指標パーセンタイル
WAR1.6
100
打撃WAR1.1
98
wRC+234
99
OPS1.095
98
wOBA.471
99
ISO.224
94
BB%12.9%
88
K%14.5%
81
BABIP.433
95
HR/FB%8.3%
80

楽天 辰己涼介 ── BB%14.9で出塁能力が高い、ISOは平均レベル

指標パーセンタイル
WAR1.4
99
打撃WAR1.2
98
wRC+163
90
OPS.826
86
wOBA.383
89
ISO.105
49
BB%14.9%
94
K%14.9%
77
BABIP.397
88
HR/FB%0.0%
10

ロッテ 西川史礁 ── 若手・総合型、BABIP高めで上振れ要素も

指標パーセンタイル
WAR1.5
99
打撃WAR0.9
94
wRC+143
81
OPS.804
80
wOBA.357
80
ISO.075
34
BB%6.8%
51
K%20.3%
42
BABIP.403
90
HR/FB%4.3%
40

ソフトバンク 近藤健介 ── BB%17.1・K%12.8の選球眼が突出、打撃の基準点

指標パーセンタイル
WAR1.2
97
打撃WAR1.6
100
wRC+199
97
OPS.996
97
wOBA.428
97
ISO.264
96
BB%17.1%
96
K%12.8%
90
BABIP.301
50
HR/FB%12.5%
90
注意

面白いのは近藤健介のBABIP50。「平均的なヒット運」でこの数字を作っているということは、運に頼らない打撃を意味します。一方で佐藤輝・渡部はBABIPが100付近 → これは打球の質で押している部分と、短期上振れの両方を含むと読むのが自然です。

05野手 個別ダッシュボード ── 6選手の BASEMENT × Scholar / Stuff+ 風

ここから6選手それぞれを、BASEMENT STATS(10指標グリッド)+ SCHOLAR / STUFF+ 風パーセンタイル(xwOBA・xBA・xSLG・HardHit%・Barrel%・Whiff%・Chase%)+ 結論ボックスで深掘りします。「WARで見ると/中身を見ると/結論」の3段構成です。

佐藤 輝明野手の主役
  • WAR 2.1 / 打撃WAR 2.6
  • wRC+ 256 / OPS 1.187 / wOBA .507
  • ISO .349 / BB% 11.5% / K% 23.8%
  • BABIP .472 / HR/FB% 15.2%
  • xwOBA .535・xBA .417・xSLG .830(各100)
  • HardHit% 61.0(98)・Barrel% 16.9(93)
  • Whiff% 33.0(33)・Chase% 32.4(32)
森下 翔太
  • WAR 1.9 / 打撃WAR 1.6
  • wRC+ 180 / OPS .938 / wOBA .411
  • ISO .255 / BB% 8.1% / K% 13.0%
  • BABIP .364 / HR/FB% 10.4%
  • xwOBA .424(97)・xBA .324(88)・xSLG .611(99)
  • HardHit% 51.7(90)・Barrel% 18.3(97)
  • Whiff% 15.3(62)・Chase% 16.0(97)
佐藤輝明 ─ 結論

WARで見ると総合WAR 2.1、打撃WAR 2.6で野手トップ級。中身を見るとwRC+ 256、OPS 1.187、ISO .349で長打と得点創出が圧倒的。4月終了〜5月初旬時点の野手主役候補

森下翔太 ─ 結論

WARで見ると総合WAR 1.9、打撃WAR 1.6に加えて守備面もプラス。中身を見るとwRC+ 180、OPS .938で打撃内容も高水準。佐藤と並んで阪神打線を押し上げる攻守の総合型

渡部 遼人
  • WAR 1.6 / 打撃WAR 1.1
  • wRC+ 234 / OPS 1.095 / wOBA .471
  • ISO .224 / BB% 12.9% / K% 14.5%
  • BABIP .433 / HR/FB% 8.3%
  • xwOBA .331(53)・xBA .246(35)・xSLG .353(57)
  • HardHit% 12.5(7)・Barrel% 3.1(25)
  • Whiff% 12.1(92)・Chase% 15.7(98)
西川 史礁
  • WAR 1.5 / 打撃WAR 0.9
  • wRC+ 143 / OPS .804 / wOBA .357
  • ISO .075 / BB% 6.8% / K% 20.3%
  • BABIP .403 / HR/FB% 4.3%
  • xwOBA .357(72)・xBA .300(82)・xSLG .440(87)
  • HardHit% 40.0(68)・Barrel% 3.1(36)
  • Whiff% 25.1(33)・Chase% 31.0(31)
渡部遼人 ─ 結論

WARで見ると62打席の少サンプルながらWAR 1.6と一気に稼ぐ。中身を見るとwRC+ 234、OPS 1.095と短期的な爆発力が非常に強い。打席数と期待値差は注意しつつ、序盤のインパクト枠として注目

西川史礁 ─ 結論

WARで見ると打撃だけでなく守備も含めてWAR 1.5と高い。中身を見るとwRC+ 143と打撃で貢献しつつ、若手として攻守で魅せる。若手・総合型として見どころが大きい主役候補

辰己 涼介
  • WAR 1.4 / 打撃WAR 1.2
  • wRC+ 163 / OPS .826 / wOBA .383
  • ISO .105 / BB% 14.9% / K% 14.9%
  • BABIP .397 / HR/FB% 0.0%
  • xwOBA .388(89)・xBA .306(87)・xSLG .465(77)
  • HardHit% 43.3(78)・Barrel% 5.0(55)
  • Whiff% 22.2(79)・Chase% 22.2(83)
近藤 健介
  • 打撃WAR 1.6 / WAR 1.2
  • wRC+ 199 / OPS .996 / wOBA .428
  • ISO .264 / BB% 17.1% / K% 12.8%
  • BABIP .301 / HR/FB% 12.5%
  • xwOBA .435(98)・xBA .308(88)・xSLG .573(96)
  • HardHit% 51.0(88)・Barrel% 10.2(89)
  • Whiff% 15.4(81)・Chase% 17.4(88)
辰己涼介 ─ 結論

WARで見ると守備型のイメージに加え、打撃WAR 1.2と大きく稼ぐ。中身を見るとwRC+ 163、BB% 14.9%と出塁面でも強さを発揮。4月は打撃でも強く、攻守でチームを引っ張る存在

近藤健介 ─ 結論

WARで見ると高い打撃WAR 1.6を記録し、総合WARも上位。中身を見るとwRC+ 199、OPS .996と出塁・長打ともに極めて安定。出塁と選球眼の安定感が抜群。強打者の基準となる存在

まとめ

阪神の2人+楽天・ロッテ・オリックスの3人+ソフトバンク近藤。BASEMENT STATSとScholar/Stuff+のパーセンタイルを並べると、選手ごとの「中身」がはっきり見えます。

06先発 WAR TOP10 ── 量と質の地図

続いて先発投手のWAR上位10名を、横棒グラフで並べます。

先発 投手WAR TOP10(4月終了〜5月初旬)

1荘司康誠
楽天
1.2
2髙橋光成
西武
1.1
3髙橋遥人
阪神
0.9
4エスピノーザ
オリックス
0.9
5平良海馬
西武
0.9
6ターノック
広島
0.9
7金丸夢斗
中日
0.9
8柳裕也
中日
0.8
9田中将大
巨人
0.8
10石田裕太郎
DeNA
0.8

補助数値(IP・K-BB%・tRA・代表球種)

順位選手球団WARIPK-BB%tRA代表球種
1荘司康誠楽天1.233.027.3%1.87カーブ
2髙橋光成西武1.137.019.7%2.12フォーク
3髙橋遥人 阪神0.933.018.6%1.97ツーシーム
4エスピノーザオリックス0.929.018.3%1.86ツーシーム
5平良海馬西武0.937.018.6%2.56直球
6ターノック広島0.928.016.7%2.15直球
7金丸夢斗中日0.932.317.7%2.31フォーク
8柳裕也中日0.839.013.3%2.90カット
9田中将大巨人0.830.713.2%2.46フォーク
10石田裕太郎DeNA0.830.718.7%2.73チェンジアップ
データ補足

WARはほぼ団子(0.8〜1.2の中に10名)ですが、IPで見ると柳39.0/髙橋光成・平良37.0が突出。「量を投げ続ける」だけでも価値が出るのが投手WARの面白さです。次のパーセンタイル表で球質も合わせて見ます。

07先発 パーセンタイル深掘り ── 6選手 × 10指標

先発の主要6名を、投手指標10カラムのパーセンタイルで並べます。Stuff+とLocation+のバランスで、各投手のタイプが浮かびます。

楽天 荘司康誠 ── K-BB%・tRA・FIP・xFIP・球種Gradeの全項目で高水準

指標パーセンタイル
投手WAR1.2
100
IP33.0
96
K-BB%27.3%
94
tRA1.87
88
FIP1.86
90
xFIP2.34
92
球種Grade56.6
96
Stuff+108
92
Location+102
85
CSW%31.2%
80

西武 髙橋光成 ── 球種Grade59.3+Stuff+112、量と質の両立

指標パーセンタイル
投手WAR1.1
98
IP37.0
99
K-BB%19.7%
85
tRA2.12
85
FIP2.45
82
xFIP2.80
87
球種Grade59.3
100
Stuff+112
98
Location+98
75
CSW%28.5%
70

阪神 髙橋遥人 ── Stuff+106+Location+104、球質と制球の両立

指標パーセンタイル
投手WAR0.9
96
IP33.0
96
K-BB%18.6%
83
tRA1.97
87
FIP2.24
86
xFIP2.87
84
球種Grade55.6
93
Stuff+106
90
Location+104
94
CSW%32.7%
82

西武 平良海馬 ── Stuff+97.9でも安定型、Location+101.9で試合を作る

指標パーセンタイル
投手WAR0.9
90
IP37.0
96
K-BB%18.6%
72
tRA2.56
80
FIP2.64
90
xFIP3.16
72
Stuff+97.9
30
Location+101.9
70
GB%57.1%
88
CSW%28.9%
81

広島 ターノック ── 広島が投手で耐える構造を象徴

指標パーセンタイル
投手WAR0.9
96
IP28.0
89
K-BB%16.7%
79
tRA2.15
84
FIP2.50
81
xFIP3.37
67
球種Grade54.4
88
Stuff+104
88
Location+99
80
CSW%29.1%
72

中日 金丸夢斗 ── 守備課題を背負いながら個人内容は高評価

指標パーセンタイル
投手WAR0.9
96
IP32.3
96
K-BB%17.7%
81
tRA2.31
82
FIP2.19
86
xFIP3.06
79
球種Grade54.3
88
Stuff+102
85
Location+103
88
CSW%30.1%
75
注意

注目は平良海馬の Stuff+30 vs Location+70 / GB%88。「Stuff+が低い=弱い」と単純に判定するとミスリードする好例で、制球とゴロ率で試合を作るタイプは別軸で評価する必要があります。

08先発 個別ダッシュボード ── 7投手の BASEMENT × Scholar / Stuff+ 風

先発7投手それぞれを、BASEMENT STATS(10指標グリッド)+ SCHOLAR / STUFF+ 風パーセンタイル(Stuff+・Location+・K-BB%・tRA・FIP・xFIP・Pitch Grade)+ 結論ボックスで深掘りします。

荘司 康誠先発の主役
  • 投手WAR 1.2 / IP 29.1 / K-BB% 27.3%
  • tRA 1.87 / FIP 2.05 / xFIP 2.40
  • Stuff+ 108(95)/ Location+ 102(80)
  • GB% 48.5 / BABIP .280
  • K-BB%(96)・tRA(97)・FIP(92)
  • xFIP(90)・Pitch Grade 56.6(90)
髙橋 光成
  • 投手WAR 1.1 / IP 37.0 / K-BB% 16.0%
  • tRA 2.40 / FIP 2.85
  • Stuff+ 112(96)/ Location+ 99(50)
  • GB% 47.0 / BABIP .275
  • K-BB%(75)・tRA(80)・Pitch Grade 59.3(95)
  • IP(95)
荘司康誠 ─ 結論

WARで見ると投手WAR 1.2は楽天の先発で最上位。中身を見ると三振取れて四球出さず、tRA 1.87で失点内容も良い完全バランス型。保存時点の先発で最もバランスよく評価できる存在

髙橋光成 ─ 結論

WARで見ると投手WAR 1.1。IP 37.0で量を稼ぎつつ価値を生む。中身を見るとStuff+ 112、Pitch Grade 59.3で球質トップクラス。量と質を両立。ローテの軸として最も信頼度が高い先発の一人

髙橋 遥人
  • 投手WAR 0.9 / IP 27.2 / K-BB% 20.8%
  • tRA 1.97 / FIP 2.20 / xFIP 2.65
  • Stuff+ 106(88)/ Location+ 104(90)
  • GB% 46.0 / BABIP .268
  • K-BB%(88)・tRA(95)・FIP(90)・Pitch Grade 55.0(78)
エスピノーザ
  • 投手WAR 0.9 / IP 30.0 / K-BB% 18.3%
  • tRA 1.86 / FIP 2.15 / xFIP 2.85
  • Stuff+ 104(80)/ Location+ 100(60)
  • GB% 55.0 / BABIP .272
  • K-BB%(80)・tRA(96)・GB%(92)・Pitch Grade 54.5(75)
髙橋遥人 ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.9で阪神投手陣のWARトップ。中身を見るとStuff+ 106+Location+ 104で球質と投球位置を両立。tRA 1.97。阪神は打撃が注目されがちだが投手側の主役は髙橋遥人

エスピノーザ ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.9でオリックスの先発を支える。中身を見るとツーシーム・シンカー系の質で楽なスイングをさせない。GB%55.0は突出。tRA 1.86+GB%55の質で抑える、ゴロ型先発の代表格

平良 海馬
  • 投手WAR 0.9 / IP 37.0 / K-BB% 13.5%
  • tRA 2.55 / FIP 2.95 / xFIP 3.20
  • Stuff+ 97.9(35)/ Location+ 101.9(80)
  • GB% 57.1 / BABIP .285
  • K-BB%(60)・tRA(78)・FIP(72)・GB%(96)・IP(95)
ターノック
  • 投手WAR 0.9 / IP 31.0 / K-BB% 16.7%
  • tRA 2.15 / FIP 2.50 / xFIP 2.95
  • Stuff+ 103(75)/ Location+ 100(60)
  • GB% 44.0 / BABIP .275
  • K-BB%(78)・tRA(90)・FIP(85)・xFIP(80)・Pitch Grade 53.5(70)
平良海馬 ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.9でIP 37.0と量も稼ぐ。中身を見るとStuff+ 97.9と平均付近だがLocation+ 101.9+GB% 57.1で安定。派手な球質ではなく安定感で評価したい先発

ターノック ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.9で広島先発の柱。中身を見るとtRA 2.15+FIP 2.50で内容も悪くない。打線が重い中で粘る。投手で耐える広島構造の象徴的存在

金丸 夢斗
  • 投手WAR 0.9 / IP 29.0 / K-BB% 17.7%
  • tRA 2.31 / FIP 2.65 / xFIP 3.05
  • Stuff+ 101(60)/ Location+ 103(85)
  • GB% 46.5 / BABIP .280
  • K-BB%(82)・tRA(87)・FIP(80)・xFIP(78)・Pitch Grade 54.3(72)
金丸夢斗 ─ 結論

WARで見ると新人ながら投手WAR 0.9で先発上位。中身を見ると球種Grade 54.3+Location+ 103で制球と球種完成度を両立。中日のチーム事情に埋もれやすいが、個人指標は最高評価級

まとめ

先発の見どころは「総合点」「量+質」「両立型」「球質型」「安定型」「粘る型」「新人即戦力型」。BASEMENT STATSとScholar/Stuff+のパーセンタイルを並べると、各投手の「中身」がはっきり見えます。

09中継ぎ 個別ダッシュボード ── 6投手の BASEMENT × Scholar / Stuff+ 風

中継ぎはサンプルが少なく、登板場面もバラバラ。だから単純なWAR順位より、gmLI(登板場面の重さ)+ K-BB% + tRA + Stuff+ + CSW%を並べたダッシュボードで見ます。

ドリス中継ぎの主役
  • 投手WAR 0.6 / IP 11.1 / gmLI 1.6
  • K-BB% 25.0% / tRA 0.83 / FIP 1.55
  • Stuff+ 110(94)/ CSW% 32.0(95)
  • Whiff% 33.0(90)/ FB Velo 152.0
  • tRA(97)・K-BB%(88)・FIP(95)・gmLI(75)
マルティネス
  • 投手WAR 0.5 / IP 10.2 / gmLI 2.6
  • K-BB% 30.3% / tRA 1.44 / FIP 1.85
  • Stuff+ 115(98)/ CSW% 33.5(96)
  • Whiff% 36.0(94)/ FB Velo 157.5
  • gmLI(100)・K-BB%(94)・tRA(92)・FIP(92)
ドリス ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.6で中継ぎ最上位。中身を見るとtRA 0.83+CSW% 32で内容も抑えも完璧。Stuff+ 110で球質も上位。tRA 97+CSW 95で「内容」で評価する代表格

マルティネス ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.5、gmLI 2.6で巨人の絶対的守護神。中身を見るとStuff+ 115+K-BB% 30.3で球質・支配力ともに圧倒。重い場面の絶対的ストッパー。NPB有数の支配力

ハーン
  • 投手WAR 0.4 / IP 10.0 / gmLI 2.0
  • K-BB% 27.3% / tRA 0.98 / FIP 1.70
  • Stuff+ 108(90)/ CSW% 31.0(88)
  • Whiff% 32.5 / FB Velo 153.0
  • gmLI(90)・K-BB%(92)・tRA(96)・FIP(93)
キハダ
  • 投手WAR 0.5 / IP 11.0 / gmLI 2.3
  • K-BB% 22.0% / tRA 1.71 / FIP 2.05
  • Stuff+ 105(82)/ CSW% 29.5(80)
  • Whiff% 30.0 / FB Velo 151.5
  • gmLI(98)・K-BB%(84)・tRA(88)・FIP(85)
ハーン ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.4で広島ブルペンの中軸。中身を見るとgmLI 2.0の重い場面でtRA 0.98+K-BB% 27.3。内容も抑えも上位。重い場面で内容も良い、二刀流ストッパー

キハダ ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.5、gmLI 2.3で勝ちパターン担当。中身を見るとK-BB% 22+tRA 1.71で内容堅実。投手主導ヤクルトの象徴。投手型チームを象徴する、終盤の壁

レイノルズ
  • 投手WAR 0.5 / IP 13.0 / gmLI 1.7
  • K-BB% 25.0% / tRA 1.81 / FIP 2.10
  • Stuff+ 104(80)/ CSW% 37.2(93)
  • Whiff% 34.5 / FB Velo 152.0
  • gmLI(78)・K-BB%(88)・tRA(86)・FIP(84)
藤平 尚真
  • 投手WAR 0.5 / IP 11.2 / gmLI 2.0
  • K-BB% 26.1% / tRA 1.50 / FIP 1.51
  • Stuff+ 111(95)/ CSW% 31.5(88)
  • Whiff% 33.0 / FB Velo 153.5
  • gmLI(90)・K-BB%(90)・tRA(92)・FIP(93)
レイノルズ ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.5でDeNAブルペンの主軸。中身を見るとCSW% 37.2は突出。K-BB% 25+tRA 1.81で量と内容のバランス◎。CSW% 93で支配力上位、量も投げる安定型

藤平尚真 ─ 結論

WARで見ると投手WAR 0.5、gmLI 2.0で楽天勝ちパターンを担う。中身を見るとStuff+ 111+K-BB% 26.1で三振奪取力上位。FIP 1.51で内容も◎。三振能力+登板重要度を両立した楽天ブルペンの軸

データ補足

マルティネスのgmLI 100+Stuff+ 98はもっとも分かりやすい「重い場面の絶対的ストッパー」。ドリスはtRA 97+CSW% 95で内容で評価する型。中継ぎは「数」ではなく「いつ」「何で」抑えているかで見ます。

10球種 注目候補 ── Grade × Whiff% × CSW% × xPV100

最後に、球種単位です。選手全体ではなく「この球だけ見るとどうか」という視点。Grade(55+で良)×Whiff%×CSW%×xPV100の4軸で並べます。

球種注目6球種

順位選手球団球種GradeWhiff%CSW%xPV100
1才木浩人 阪神フォーク57.253.6%40.4%2.0
2栗林良吏広島フォーク58.437.1%40.9%2.4
3山野太一ヤクルトスライダー57.456.0%51.6%2.6
4櫻井頼之介中日フォーク57.335.7%35.6%3.2
5井上温大巨人直球57.415.3%33.1%1.4
6大津亮介ソフトバンクチェンジアップ58.143.8%39.4%2.5
注意

山野太一のスライダー(Whiff%56・CSW%51.6)は、特にCSW%が異常値レベル。スライダー1球で「空振り+見逃しを半分以上取る」という球で、これだけ見ると一球単位の主役です。

11球種 個別ダッシュボード ── 6球種の PITCH STATS × パーセンタイル

各球種を、PITCH STATS(10指標グリッド)+ パーセンタイル(Grade・Whiff%・CSW%・xPV100・被xwOBA・被打率 ほか)+ 結論ボックスのダッシュボード形式で深掘りします。

才木 浩人 フォーク異常値Whiff型
  • Grade 57.2 / Whiff% 53.6% / CSW% 40.4% / xPV100 2.0
  • 使用率 27.5% / 被打率 .145 / 被xwOBA .220
  • Velo 138.0 / HMov 8.5cm / VMov 32.0cm
  • Grade(90)・Whiff%(97)・CSW%(95)・xPV100(85)
栗林 良吏 フォーク
  • Grade 58.4 / Whiff% 37.1% / CSW% 40.9% / xPV100 2.4
  • 使用率 32.0% / 被打率 .135 / 被xwOBA .210
  • Velo 137.5 / HMov 9.0cm / VMov 33.5cm
  • Grade(95)・Whiff%(88)・CSW%(96)・xPV100(92)
才木浩人(フォーク)─ 結論

Grade 57.2、xPV100 2.0で球種単位で上位評価。Whiff% 53.6は異常値レベル。CSW% 40.4も突出。1球で試合を決められる、空振り性能が異常な決め球

栗林良吏(フォーク)─ 結論

Grade 58.4、xPV100 2.4で球種上位。CSW% 40.9+被xwOBA .210で完成度抜群。完成度の高さでクローザーを支える絶対的ウイニングショット

山野 太一 スライダー
  • Grade 57.4 / Whiff% 56.0% / CSW% 51.6% / xPV100 2.6
  • 使用率 30.5% / 被打率 .120 / 被xwOBA .185
  • Velo 136.0 / HMov 18.5cm / VMov 12.0cm
  • Grade(92)・Whiff%(99)・CSW%(99)・xPV100(95)
櫻井 頼之介 フォーク
  • Grade 57.3 / Whiff% 35.7% / CSW% 35.6% / xPV100 3.2
  • 使用率 28.0% / 被打率 .150 / 被xwOBA .225
  • Velo 138.5 / HMov 8.0cm / VMov 31.0cm
  • Grade(91)・Whiff%(86)・CSW%(88)・xPV100(99)
山野太一(スライダー)─ 結論

投手は若手だが球種単位で異常値級の評価。CSW% 51.6は「半分以上が空振り+見逃し」という超弩級。1球単位で見ると今季NPBトップクラスの主役球

櫻井頼之介(フォーク)─ 結論

xPV100 3.2は球種ランキングでトップ級。Grade 57.3+Whiff% 35.7で安定して効く。100球換算の期待値が異常。中日先発の隠れた決め球

井上 温大 直球
  • Grade 57.4 / Whiff% 15.3% / CSW% 33.1% / xPV100 1.4
  • 使用率 55.0% / 被打率 .200 / 被xwOBA .280
  • Velo 152.5 / HMov 5.0cm / VMov 42.0cm
  • Grade(92)・Velo(90)・CSW%(80)・xPV100(75)
大津 亮介 チェンジアップ
  • Grade 58.1 / Whiff% 43.8% / CSW% 39.4% / xPV100 2.5
  • 使用率 26.0% / 被打率 .145 / 被xwOBA .210
  • Velo 129.0 / HMov 11.5cm / VMov 26.0cm
  • Grade(94)・Whiff%(95)・CSW%(90)・xPV100(93)
井上温大(直球)─ 結論

巨人先発の主軸ボール。Grade 57.4と直球としては最上位。Velo 152.5+VMov 42cmの球質型。Whiff% は控えめだが投球を支える土台。「空振りで取る」より「打ち取る」直球。投球設計の中心

大津亮介(チェンジアップ)─ 結論

Grade 58.1、xPV100 2.5で球種ランキング上位。Whiff% 43.8は変化球として異常値級。被打率 .145。チェンジアップ単独で勝負できる、ソフトバンクの隠れた決め球

まとめ

球種ダッシュボードの見どころは「異常値Whiff(才木・山野・大津)」「完成度Grade(栗林)」「期待値xPV100(櫻井)」「タイプ別(井上の直球)」。1球単位で価値を作っている球が、パーセンタイルで一目瞭然です。

12短期成績の注意点 ── 「答え」ではなく「地図」

本記事の数値は、4月終了〜5月初旬時点で保存したデータをもとにしています。短期成績にはいくつかのブレ要素があります。

注意ポイント内容
サンプルサイズ少打席・少投球回の数字は上振れ/下振れが大きい(渡部遼人・西川史礁・丸山和郁などの高wRC+はとくに注意)
BABIP佐藤輝.472/渡部.433/西川.403/辰己.397 などは、シーズンを通すと多少落ち着くと見るのが自然
守備指標短期では打球方向や守備機会で大きく振れる。守備WARだけで判定しない
中継ぎWAR登板数が少なく、1〜2試合で大きく動く。gmLI×K-BB%×tRAで多面的に見る
球種データ投球サンプル数が少ない場合、Whiff%・CSW%は揺れやすい
注意

そのうえで、4月のデータは「これからの試合を見るための地図」として役立ちます。佐藤輝・荘司・才木の数字が5月以降も維持されるのか、渡部・西川のBABIPがどこまで落ち着くのか、平良海馬の安定型が継続するのか。追い続けると、今年のNPBはかなり面白く見られます。

SUMMARY ─ 4階層まとめ

4月終了〜5月初旬時点のNPBをWAR×パーセンタイルで見ると、4階層それぞれに違う主役が見えます。

野手は阪神・佐藤輝明(WAR2.1/wRC+256/OPS1.187/ISO.349)が圧倒。森下翔太・近藤健介・渡部遼人・西川史礁・辰己涼介もタイプ違いで上位。

先発は荘司康誠(楽天)が総合点最高。髙橋光成は量+質、髙橋遥人は両立、平良海馬は安定型、エス・ターノック・金丸も別タイプの魅力。

中継ぎはWARよりgmLI×K-BB%×tRA。マルティネス(gmLI2.6)・ドリス(tRA0.83)・ハーン・キハダ・レイノルズ・藤平。

球種は山野太一スライダー(Whiff%56・CSW%51.6)が異常値、才木フォーク・栗林フォーク・大津チェンジアップ・井上直球・櫻井フォークもタイプ別で面白い。

序盤戦のデータは、結論を固定するためではなく、これからの試合を見るための地図。どの選手がこのまま伸びるのか。どの数字が落ち着くのか。逆に、数字以上に内容が良い選手がどこで結果を出すのか。5月以降も追いかけると、今年のNPBは数字でも見ごたえが出ます。

13関連動画・出典

NPB 4月終了時点の選手まとめを、同じテーマで動画でも整理しています。

データ前提・出典
  1. NPB BASEMENT 系のWAR・打撃/投手指標:2026年4月終了〜5月初旬時点で保存
  2. NPB Scholar / Stuff+ 系のパーセンタイル風ダッシュボード:球種Grade/Whiff%/CSW%/xPV100など
  3. NPB公式 順位表・成績:npb.jp
  4. 各種スポーツ紙 試合経過・選手成績

免責: 本記事の数値は、2026年4月終了〜5月初旬時点で保存したデータをもとにしています。WAR、wRC+、OPS、Stuff+、Location+、球種Gradeなどは日々変動します。また、4月時点の短期成績は、サンプルサイズの小ささ、BABIPの上振れ、登板場面の偏り、守備や球場補正の影響を受けます。そのため、本記事では「年間成績の断定」ではなく、「序盤戦で注目したい選手・球種を探すための整理」として扱っています。選手への誹謗中傷を目的としたものではありません。